ドクターマーチンで8ホールは紐はどこまで通す?紐の長さはどれがいい?
人気のブーツ「ドクターマーチンの8ホール」
かっこよく履きこなすためには紐はどこまで通すのがいいのでしょうか?
全部通す?途中まで?
また、紐の長さは何センチの物がいいのか?
わかりやすく解説していきます。
ドクターマーチンで8ホールは紐はどこまで通す?
ドクターマーチンの8ホールの紐の通し方は大きく2通りに分かれています。
- 8ホール全部に紐を通す派
- 6ホールまで紐を通す派
それぞれ解説していきます。
8ホール全部に紐を通す派
8ホール全部に紐を通す場合は、きつめに締める人が多いですね。ベロの部分が見えないくらいぴっちりと締めるのです。これは60年代~80年代のミュージシャンが好んで使用していた結び方です。ホールの一番上の部分で横一文字に結びます。
この時の結び方は「ストレート レーシング」にします。
一見複雑そうに見えますが、一度慣れてしまうと非常に便利です。
靴を履き、ひもを締める時は下から2番目と3番目の紐を2本同時にもって引っ張ります。そうすると1番目の紐が締まる仕組みになっています。次は4番目と5番目の紐を2本同時にもって引っ張ります。するとしたの2番目と3番目が締まります。こんな感じで上まで締めていきましょう。ぴっちりと隙間なく締まったクールな結び方になります。
脱ぐときはその逆で、上から2本ずつ緩めていきます。この結び方は脱ぎ履きが非常に楽なんですよ。
詳しくはこちら→ドクターマーチン靴ひもの結び方
6ホールまで紐を通す派
僕はドクターマーチンは6ホールまでしか紐を通しません。
なぜかというと、仕事がら脱いだり履いたりする機会が多いからなんです。なので、あまり脱ぎ履きに時間をかけられないので紐は6ホールまでとし、緩めにしばっています。
紐はきっちり締める?緩く締める?
紐のきつさはもう完全に個人の好みですね。
ドクターマーチンの靴はサイズはいろいろあるのですが、甲幅や甲高のサイズは一定です。
なので履いた時に「ちょっときついな」と感じたら緩めにし、「少し余裕があるな」と思えばきつめにするとよいでしょう。
ドクターマーチンで8ホール 紐の長さの種類はどれがいい?
紐の長さは一般的には120㎝で、上まで締めるとちょうどよい長さになります。ドクターマーチンのシューレース(靴紐)は長さに種類があって、120㎝、140㎝があります。
140㎝にすると、かなり長く紐が余るので足首をぐるっと一周回して前で結ぶという締め方が可能になります。この際に後ろのタグを通すとタグがぴらぴらしないし、下向きの癖がつくのでタグが摩擦で破れにくくなります。
それに長さに余裕があるので結んだときにリボンのように大きな輪っかを作ることができます。
参考までにこちらをご覧ください。ドクターマーチンの純正シューレースです↓
Dr.Martens(ドクターマーチン)純正シューレース 140cm 【靴ひも 靴紐 8ホール用 10ホ−ル用】 |
最後に
8ホールのブーツの場合の紐の結び方は「一番上まで結ぶ」「6ホール目まで結ぶ」の2パターンに別れます。紐を結ぶきつさは足の形により個人差がありますので、きつくしたり緩くしたりいろいろトライしてみるとよいでしょう。
タグ:豆知識
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