一人暮らしの光熱費はオール電化でいくら?安い?メリットとデメリットを解説!
一人暮らしってオール電化の場合、
光熱費はいくらかかるの?
ガスを使うよりも安い?
メリットとデメリットもあわせて解説していきます!
一人暮らしの光熱費はオール電化でいくら?
光熱費とは「電気」「ガス」「灯油」など、生活に必要な
エネルギーにかかる料金のことです。
オール電化の場合、ガスや灯油でまかなうものも、
すべて電気でまかなっています。
一人暮らしでオール電化の場合、実際にいくらかかっているのか、
何人かの例を見てみましょう。
夏や冬はエアコンを使う頻度が上がりますので、
上記料金に+αがついてきます。
それでも、平均すると6,000円~8,000円以内に収まるようですね。
光熱費はオール電化の方が安いの?
オール電化が安いと言われているのは仕組みがあります。
実は電気代が時間帯によって異なっているんですね。
深夜は安く設定されています。
その安くなった深夜の電気を使って、お湯を沸かしたり、
日中使うための電力を蓄えています。
使う電気の量が同じなら、安い時間帯に使った方がお得です。
これがオール電化が安いといわれている仕組みです。
どれくらい安くなるのかといえば、通常の三分の一くらいになります。
「え!?ラッキー!それなら深夜割引で全部まかなっちゃおう!」
と思いますよね?
だけど、これには条件があります。
それは、逆に昼間の電気代が高くなるということ。
例えば、
一般の電気料金は昼夜一定料金で1時間で約22円です。
それが、オール電化になると
深夜9円、昼間31円と変化するのです。
昼間にお湯を使い切ってしまった場合、
沸かすには高い電気代がかかる。
そう考えると、オール電化も一長一短です。
上手な使い方をすれば、電気代を安くすることが可能ですが、
普通に使っていると、おそらく一般のガス、灯油を使っている
家庭と光熱費の差はそれほどないといえるでしょう。
オール電化の光熱費のメリット、デメリットは?
では、具体的にオール電化のメリット、デメリットは
どんなものがあるのか?ということを説明していきます。
オール電化のメリット
- 火事の心配がない
- 重い灯油を運ぶ必要がない
- IHキッチンは使用していないときは物を置ける
- 光熱費が安い
- 商品アイテムが多い
- 安全性が高い
- 基本料金や修理、点検を一元化できる
- 火災のリスクが低くなるので、火災保険が安くなる
- 燃焼がないため、機器の寿命が長くなる
オール電化のデメリット
- お湯に限りがある
- 機器費用が高い
- 火力が弱い
- IHでは使えない鍋がある
- 電磁波で被爆?すると言われている(信ぴょう性は不明)
- 料理の際「炒める」ことが難しい(フライパンを持つと、熱が伝わらなくなる)
- 実際の炎が見えないので「暖かさ」が見えにくい
- 停電時には使えない
まとめ
一人暮らしのオール電化についていかがだったでしょうか?
使い方次第ではお得になる「オール電化」。
いろいろと考えてやりくりしてみてくださいね。
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