一人暮らしの食費は一か月で学生の場合いくら?一万円で大丈夫?
気になるのは食費ですね。
一か月で平均どれくらいかかるのか?
1万円で生活できるの?
ということについて説明していきます。
一人暮らしの食費は一か月で学生の場合いくら?
大学生の一人暮らしは何かとお金がかかります。
食費以外にも付き合いのコンパ、イベント、おしゃれな服・・
欲しいものを買っていたら、仕送りのお金は
あっという間に尽きてしまいます。
日本学生支援機構のデータによると、
一日当たりに換算すると、723円。
思ったよりも少ないですね。
一回の外食しただけでなくなってしまう金額です。
ですが、学生の場合は大学構内にある学食に行けば、
250円~300円で一食分の食事をとることができますので、
それほど足りない金額でもないわけです。
さらに、一人暮らしをしている学生の場合、
みんなで集まってご飯を作って食べたりする機会が多いんですよ。
そうすると、みんなで材料を持ち寄って大量に作るので、
一人で食事をするよりもかなり安く済みます。
また、大学生の基本的な思考は「質より量」です。
おいしいものを食べるよりも、とにかくおなか一杯食べたいのです。
特に食べたいのは「ご飯(お米)」です。
お米があれば、なんとかしのげます。
お米はそれほど高くありません。
ご飯のおかずにおすすめなのはふりかけ系です。
ふりかけといっても、個包装されているものはすぐになくなって
しまいますので、大量に入っているものが望ましいです。
例えば「ゆかり」
このしそ味のふりかけは塩味もしっかりしているので、
ご飯のお供に最適です。
少量でも、たくさんお米を食べることができますよ。
「ご飯だけで大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、
学生の場合、若いから多少偏った食事でも健康面の心配は少ないでしょう。
これが高齢者だったり、子供だったりすると心配ですが、学生なら
多少の無理は効きます(もちろん自己責任でお願いします)
実際、僕が学生時代だったころには、友人たちはみんな、
あの手この手で食費を切り詰めていましたよ。
それでも全員、元気に卒業できました♪
一人暮らしの食費は一か月1万円でも大丈夫?
はっきり言いますと、一か月食費1万円でも大丈夫です。
探せば、食べ物を安く売っているところはありますので。
例えばパン屋さん。
パン屋さんではサンドイッチを作るときに大量の
「パンの耳」や「切れ端」が出ます。
この部分を格安で購入することができます。
うちの近所のパン屋さんでは、ビニール袋いっぱいの
パンの耳が42円で売っています。
かなりの量で、この一袋で一週間は食つなぐことができる量です。
なかには無料でもらえるところもあるようです。
もしなければ、直接交渉してみるのもいいかもしれません。
「パンの耳ありませんか?」と
もちろん、切れ端なのでいつもあるとは限りませんが、
このパンの耳も販売されているパンと同じものなので、
味もおいしく、人気があり、売り切れることもよくあります。
また、パスタを食べる、というのも食費を浮かす方法のひとつです。
パスタは非常に安く、それでいておいしく、
料理のバリエーションも豊富な食材です。
また、お弁当屋さんやお惣菜屋さんでは
閉店1時間前になると半額セールを行うところもあります。
そういった安く食べ物を買える場所を探すのです。
まとめ
大学の一人暮らしの食費は安くてもなんとかなります。
安い食材を探す能力もついてたくましくなりますよ。
タグ:食べ物
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