注射が痛くない場所ってどこ?シールやおまじないの効果は?
注射を刺されると子供でも大人でも痛いです。
できれば刺されたくないですね。
でも、どうしても避けることができない場合、少しでも痛みを軽減したい!
注射が痛くない場所ってどこ?
痛くないシールがあるの?おまじないは効果ある?
痛くない方法は?ということについて説明していきます。
注射が痛くない場所ってどこ?
痛みを感じるのは痛覚神経です。
痛点とも呼ばれています。
ここに注射針が刺さると、痛みを感じるのです。
では、痛点を避けて注射を刺せばいいんじゃない?ってなるんだけど、
肉眼では痛点を見極めることはできません。
ですので、少しでも痛みを軽減するためには、
痛点が少ない場所に注射をするのが効果的です。
人体で、どこが痛点が少ないのかというと、
- 上腕
- 体幹
- 大腿部(ふともも)
となっています。
ですので、この部分に注射を刺せば、痛みは軽減する可能性が高いといえます。
注射が痛くないシールって?
実は注射の痛みを軽減させるペンレステープというものがあります。
見た目はシールに見えるので、シールと呼ぶ人もいます。
これは局所的な麻酔で、注射の1時間ほど前に貼ると、
その部分に麻酔がかかり、痛みが緩和されます。
実際にペンレステープを張ってみたら、
太い注射を刺されたけど全然痛くなかった、という人がいます。
ですが、このペンレステープの効果は個人差があり、
上記のように全然痛みを感じなくなった人もいれば、
「ほとんど効果がなくって痛かった」という人もいます。
注射が痛くないおまじないは?
最後の手段である「おまじない」
本当に効果があるのか?疑問に思われるかもしれませんが、
精神的なものの力は想像以上に強いですよ。
「痛くない」という言葉を何度もつぶやきましょう。
これは、声に出さなくてもいいので心の中で言ってください。
注射を刺す前に、心の中で3回「痛くない、痛くない、痛くない」
と自分におまじないをかけるのです。
これが意外と効果があるんですよ。
注射が痛くない方法
意識を注射される場所と違う場所に持っていくと、痛みが和らぎます。
腕に打つ場合、まずは目を閉じます。
次に、注射を打つ側の手を、グーッと目いっぱいの力で握ってください。
そして、刺された瞬間に一気に力を抜いて目も開けて脱力するのです。
これで意識が分散されるのですこし楽になります。
ほかには、事前に違う場所に痛みを与えておく、という方法もあります。
注射される場所とは違うところをギューッとおもいきりつねっておくのです。
こちらも意識が分散されるので、痛みを感じにくくなりますよ。
痛みを痛みで分散するって本末転倒な気もしますが、
注射の痛みよりはつねった痛みのほうが我慢できます。
まとめ
注射って痛いから嫌ですよね。
あらゆる手段、方法を使って、あなたが少しでも
その痛みから解放されれば嬉しいです。
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ジフテリア行ってきます……(´д`|||)
狼さん、いってらっしゃいませ。
痛くありませんように・・・