食べ過ぎたのに翌日に体重が減るのはなぜ?太るのはいつ?
前日の夜に食べ過ぎたんだけど、
朝起きて体重を計ってみたら、
「あれ!?体重が減ってる?」
って驚いた経験あると思います。
どうしてこのような不思議な現象が起きるのか?太るのはいつ?
ということについて説明していきますね。
食べ過ぎたのに翌日に体重が減るのはなぜ?
僕も経験ありますが、前日にたくさんたべたのに、
次の日の朝には逆に体重が減っていた・・
体重計が壊れたのか?と思って何度見ても同じ数値です。
その理由は人間は寝ている間に水分を失っているからです。
- 呼吸中の水蒸気
- 汗
- 尿
このような形で水分が少しずつ体内から失われています。
基本的に寝ている間は水分の摂取はありませんから、減る一方ですね。
どれくらいの量の水分を失うのかといえば、寝ている間には500mlです。
途中でトイレに起きた場合は、1000mlになることもあるでしょう。
結構な量ですね。
1000mlといえば、単純に体重1キロ減っているわけです。
さらに寝ている間だけじゃなく、起きている間にも水分を失っています。
同じように呼吸もしていますし、汗もかきますからね。
その水分損失量は一日で2000mlと言われています。
個人差がありますので、多く失う人もいれば、それほどでもない人もいます。
ですので、朝起きて体重計に乗ったら前日より減ったいた、
ということは珍しいことではありません。
食べ過ぎの翌日は太るの?
では食べ過ぎた翌日は太ってないの?
でもこれだけ食べたんだから、いつかは太るでしょ?
と疑問ですよね。
実は、食べ過ぎても1日や2日での体重の変動はほとんどありません。
大量に食べても、基礎代謝で燃焼してしまうからです。
仮に、ものすごい食べ過ぎたとしても、脂肪分として
体に残るのは100g程度と言われています。
ですので、一日ぐらいどか食いしても太らないってことですね。
ただ、それを毎日続けると問題です。
食べ過ぎを続けると、胃がどんどん大きくなってしまうのです。
胃が大きくなると、満腹感を感じるまで時間がかかるため、
たくさん食べてしまうことにつながります。
ですので、腹八部目で抑えることが大事ですよ。
また食べ過ぎることで、成人病、糖尿病などの病気になる恐れがあります。
食べ過ぎた次の日は食べる量を減らして、
上手にコントロールすることが大切です。
まとめ
食べ過ぎた次の日に体重が減ってしまうのはよくあることです。
ですが、食べ過ぎ自体、体にあまりいいことではありませんので、
翌日は内蔵を少し休ませてあげたり、
消化の良い物を食べるなどのケアが必要です。
それではおいしい食事を楽しんで下さいね♪
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