カーペットや絨毯の汚れは叩いちゃダメ!落とすには掃除機を使って
カーペットや絨毯にワインをこぼしちゃった・・
早く拭き取らないとシミになっちゃう!
雑巾持ってきて、トントン叩いて・・
ちょっと待って下さい。
本当に叩いて汚れが取れてますか?カーペットが綺麗になってる?
実はカーペットや絨毯を汚してしまった場合、叩いてはいけません。
吸い取るのがいいんです。その理由について説明していきますね。
カーペットや絨毯の汚れは叩いちゃダメ!
ついついカーペットにはいろんなものをこぼしてしまいがちです。
ワインだけじゃなく、しょうゆ、ソースなどシミになりやすいもの。
こぼしてしまった場合はつい、濡れ雑巾でトントン叩きたく
なってしまうんですが、
実は叩くことで、汚れは下へ下へと落ちていってしまいます。
濡れ雑巾で叩くこと、汚れた部分は薄くなり目立たなくなりますが、
叩くことで上からの圧力がかかるので、汚れはどんどん
カーペットの内部に染みこんでいってしまうのです。
衣類の場合は、叩くと良いとされていますが、カーペットや絨毯は違います。
叩いてしまうと、底の方に落ちていき、根本的なシミ、汚れを
落としたことにはならないのです。
ではどうすればいいのでしょうか?
カーペットの汚れは掃除機で!
実はカーペットや絨毯にこぼしてしまった液体の汚れは
掃除機を使って綺麗に落とすことが出来るのです。
用意するものは
- 霧吹き
- 乾いた雑巾
- 掃除機
の3つです。
まずは、汚れた部分に霧吹きで水を吹きかけましょう。
水を何度も吹きかけるて、汚れを浮かします。
次に、この汚れの上に乾いた雑巾を二つ折りにして軽く当ててください。
そして、その上から掃除機で吸い込むのです。
この時、掃除機はヘッド部分を外し、ノズル部分のみにしてくださいね。
汚れの真上から掃除機のノズルを垂直に当てて、吸い込みます。
これを何度か繰り返せば、汚れは綺麗に吸い取られて落ちていきます。
雑巾を使うのは、掃除機が直接水分を吸い込んでしまって
故障するのを防ぐためです。
ただ、この方法は条件があって、汚してから
30分以内に掃除する必要があります。
時間が立ちすぎると、汚れ部分が乾燥してしまい、掃除機で吸っても、
うまく吸い込むことが出来ないんですね。
まとめ
カーペットや絨毯についてしまったシミや汚れは放っておいても取れません。
シミがずっと残っていると、みすぼらしく見えます。
なのでできるだけ、早急に対処する必要があります。
対処が早ければ早いほど汚れは綺麗に落ちますよ。
タグ:豆知識
お役に立ちましたか?
いつも読んでいただきありがとうございます。
こちらのボタンから記事をシェアしていただけると嬉しいです♪