洗濯する際の柔軟剤の必要性は?効果はあるの?価格はいくら?
さまざまな柔軟剤が販売されていますが、
本当に必要なのでしょうか?
普通の洗剤だけで十分なのでは?
柔軟剤の必要性と、その効果、価格までを解説していきます。
洗濯する際の柔軟剤の必要性は?
まず、柔軟剤とはその名前の通り「洗濯物を柔らかくする」ものです。
普通に洗濯した場合よりも繊維が柔らかくなり、
あの「ゴワゴワ」した感じが軽減されます。
固い服よりは柔らかい服を着たいですよね。
日本における柔軟剤の市場規模は1000億円を超えるとも言われています。
年々消費傾向は増加しており、さまざまな新製品が次々に販売されています。
アンケートの結果、一般家庭で柔軟剤を使用する割合は60%以上です。
それほど柔軟剤の人気の理由はなんでしょうか?
「衣類が柔らかくなる」ということはもちろんですが、
もう一つに「香り」があげられます。
柔軟剤を使った洗濯物は、干した後にも香りがします。
この香りも「フレッシュグリーン」「バラの香り」「ジャスミン」
「アロマ」など多種あり、自分の好きな香りを選ぶことが可能です。
また、悪臭を防止するという作用もあります。
近年は洗濯物を部屋で干したり、日陰で干す家庭が増えてきていますよね。
部屋干しでは、生乾きのときに雑菌臭がすることがありますが、
柔軟剤を使用することによって、このニオイをごまかすことが出来るのです。
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洗濯に柔軟剤の効果は?
柔軟剤の効果としては、柔らかくなる、香りがする、というものの他に、
「静電気防止」「汚れ防止」「防水」「毛玉防止」等の効果があります。
まずは柔軟剤の仕組みを簡単に説明します。
洗濯機では衣類を洗剤で洗ったあとにすすぎますね。
すすぐときに一緒に混ぜるのが柔軟剤です。
なので、洗い終わった後に柔軟剤を混ぜているわけです。
イメージとしては柔軟剤で衣類をコーティングしてる感じになります。
このコーティングされることによって、
汚れを防止したり防水の効果があるんですね。
ただ、柔軟剤にはデメリットもあります。
コーティングされることにより、タオルの吸水力が落ちます。
タオルの表面に柔軟剤の薄い膜ができるから、
水分を素直に吸収できなくなるんですね。
あとは「若干ベタベタする」と言う声も聞かれます。
特に肌が敏感な方は、痒くなってしまう場合もあるようです。
僕はいつも洗濯の際にダウニーという柔軟剤を使用していますが、
ベタつきが気になったことは一度もありませんので、個人差がありますね。
柔軟剤の価格はいくら?
柔軟剤もさまざまな種類があります。
僕が使っているダウニーと言う柔軟剤はアメリカで50年以上も
使われている人気商品。香りが好きで毎回使っています。
1.5リットルで698円です。
スイートポプリの芳しい香りの液体柔軟剤です。衣類の静電気を抑えふんわりと柔らかに仕上げま… |
まとめ
柔軟剤がどうしても必要なのか?というと、そうでもありません。
一度使ってみて「なんかしっくりこないな」と思ってやめる方もいますし、
香りが気に入って使い続ける人もいます。
それほど高い買い物でもありませんので、
興味が有る場合は一度使用してみるとよいでしょう。
タグ:生活
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