夏休みの工作は迷路で決まり!自由研究用に作ってみよう
夏休みの工作はやっぱり「迷路」
定番ですが、作っている過程も楽しめるし、
出来てからも楽しめる。
そんな魅力的な迷路を難易度別に3パターンご紹介します。
夏休みの工作は迷路で決まり
身近にあるもので作ることが出来る迷路。
難易度・低、中、高と3パターンの迷路をご紹介します。
全てに参考動画が付いていますので、まずは動画をひと通り全て
見て、全体の流れをつかんでから作成に入るようにしてください。
迷路ゲーム:難易度・低
用意するもの
- 厚紙
- 木工用ボンド
- カッター
- はさみ
- 定規
- ビーズ
まずは簡単なビーズ迷路から作っていきましょう。
これは落とし穴が無いので迷路初心者には作りやすくなっています。
まずは箱の大きさを決め、厚紙を切り取ります。
四辺を2センチ多めにしておき、箱の壁を作ります。
次に転がすビーズのよりもちょっと大きいサイズでマス目を
書いていきます。この時は定規を使い、縦横、
同じ間隔になるようにマス目を書きます。
書き終えたら迷路をペンで書き込んでいきましょう。
スタートからゴールまでを書き、壁をどこに立てるのかも書いていきます。
出来上がったら、厚紙を切って壁の部分に貼っていきます。
この壁を立てるのが工夫のしどころですね。
のりしろの部分を残して作るのもいいし、迷路の底に切り込みを入れて
そこに差し込んでしまうのもありです。
この辺はいろいろと工夫をして見て下さいね。
参考動画はコチラです↓
厚紙で作るコロコロ迷路:難易度・中
用意するもの
- 大きめの厚紙
- 木工用ボンド
- カッター
- はさみ
- 定規
まずは厚紙で外枠を作ります。
必要なのは「底」と「壁」部分です。
底は1枚で構いませんが、壁は丈夫にするために二重に作ります。
壁には穴に落ちたビー玉が取り出せるように穴を作っておきます。
できれば両側がいいですね。
次に迷路のメインである「落とし穴の位置」と
「壁の位置」を設計します。
これは定規でマス目をしっかり書いて、使用するビー玉の大きさ
よりもちょっと大きめにしましょう。
この時にスタートからゴールまでの正しい道順を点線で
示しておくと実際にプレイする際に参考になりますので便利ですよ。
書き終えたら、落とし穴の部分をカッターでくりぬいてください。
くり抜いたら、さっきの外枠にはめ込みます。
高さ的には下にビー玉が落ちても転がるように計算して、
壁の高さの半分くらいがベスト。
はめ込んだら最後に壁を立てていき、完成です。
実際の動画はコチラです↓
BB弾コロコロ迷路:難易度・高
これは今までの迷路の中で作成が一番難しいもの。
何度か迷路作りに慣れた人向けの作品です。
用意するもの
- 発泡スチロール
- 厚紙
- 定規
- 両面テープ
- マジック
- カッター
- はさみ
まずは迷路デザインを方眼紙に下書きします。
BB弾の大きさよりも一回り大きいくらいの通路にしてください。
できたらちゃんとスタートからゴールまでつながっているかチェックします。
次に発泡スチロールを切り取ります。
発泡スチロールの上に迷路デザインした方眼紙を乗せ、
一回り大きめに切り取ります。
切り取ったら、方眼紙とおなじように下書き線を書込み、
書き終わったらカッターで下書き線に沿って深さ5mmの切込みを入れます。
入れたら、迷路をデザインした方眼紙と照らしあわせて
落とし穴の部分を切り取り、穴を開けます。
次は方眼紙を使い壁をつくり、切り込みに差し込んでいきます。
最後におちたBB弾をキャッチできる底の部分を取り付ければ完成です。
あとはアレンジして、橋状のアーチを作ったり、天井を作って中身を
見えない部分を作ったりするのも面白いですよ。
まとめ
迷路工作は自由研究として持ってこいです。
友達も楽しんでくれるからね。
あなただけの大作にチャレンジしてみてください。
※自由研究に関する記事はこちらにまとめてあります。
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