ハロウィンのゾンビ衣装を手作りで。血糊風な汚し方の説明
USJのハロウィン・ホラー・ナイトでもお馴染み「ゾンビ」
ハロウィンの定番キャラですね。
あこがれてゾンビの仮装をしたい!衣装を作りたい!という人は多いでしょう。
この記事では、
- ハロウィンのゾンビ衣装を手作りで作る方法
- ゾンビ衣装の血糊風な汚し方(動画付き)
とういことについて解説しています。
これであなたも華麗にゾンビに変身です♪
ハロウィンのゾンビ衣装を手作りで
まずはソンビの衣装を作るためには土台となる服が必要です。
ゾンビ衣装にするためには、かなり服を傷つけたり汚したりするので、
どうなってもいい安い服を選ぶのがポイント。
ネットで安い服を買ってもいいし、古着屋で買ってもいい。
ちなみにゾンビが着ている服の例としてはスーツ、警察官の制服、
ジーンズにTシャツ、チェックのシャツなどが一般的です。
中にはナースゾンビもいます。コスプレっぽいゾンビですね。
あ、衣装を作る前にちょっと設定を考えてみましょうか。
ゾンビが着ている服というのは、そのゾンビが生きている時最後に着ていた服。
ゾンビとなる前にうけた傷、致命傷などを考えて作ると面白いね。
ゾンビ同士で話し合った時に、
「ここは斬られたんだよ」とか、
「俺は撃たれちゃって・・・」みたいな会話ができると盛り上がるよ(笑)
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それでは作業に入ります!
最初は服を切り裂きます。
普通にはさみで切ると、切り口が綺麗になってしまうので雰囲気が出ません。
ゾンビ衣装といえばボロボロ感が必要ですからね。
なので、切りたい部分の生地を何重かに重ねてまとめて切ります。
そして切り口をビリビリと手で引き裂いてください。
結構”力”がいりますが、立派なゾンビになるためです。頑張って!
引き裂いたら、切り口を毛羽立たせるといい感じになるので、
切り口を金ブラシでゴシゴシこすって、
繊維をほぐしてボソボソにします。
破れた感を出すには生地を楕円形に切り(全部は切り取らず上部のみ切る)
、生地の上部を垂らします。
そして、切り口の部分をライターであぶり、焦げ目をつかせます。
目安としてははさみで切った切り口がわからなくなるくらい燃やします。
結構派手に燃やして大丈夫。燃やしたあとは踏んだり水をかけたり
してしっかり消化を忘れずに。
ある程度ボロボロになったら次は色や汚れを付けていきます。
→ハロウィン仮装で衣装はドラキュラ!歯や牙はどうする?メイクは?
→ハロウィンでフランケンシュタインのメイクと衣装。頭のネジはどうする?
ゾンビ衣装の血糊風な汚し方
ゾンビ衣装に欠かせないのは血糊。
必要な道具はコチラ
- アクリル製絵の具(赤、黒、茶)
- ゴム手袋
- 筆
血糊をつけるにはアクリル絵の具を使います。
アクリル製の絵の具は耐水性なので水に濡れても落ちないし、
土台となる衣装の元の色にあまり影響を受けないので、
希望通りの色を付けることが出来ます。
他の人にぶつかっても色が付いたりすることが無く迷惑をかけません。
アクリル製絵の具は100円ショップダイソーで買うことが出来ます。
安く済むのでおすすめです。
使うときのポイントとしては「水を混ぜずにそのまま使う」こと。
水を混ぜてしまうと、色がにじんでしまって、リアリティーが
無くなってしまうのです。
衣装を汚す際は、筆よりも手を使ったほうがいい感じに汚れます。
手で絵の具をつかんで、ギューッと服を握ったり、こすったりしてください。
もちろん素手だと汚れちゃうので、ゴム手袋をつけてね。
アクリル製の絵の具は手につくと落ちにくいからね。
もちろん、ゴム手袋もダイソーで買えます。
ある程度手を使って汚したら、仕上げに筆で絵の具を飛ばします。
筆に滴るくらい多めの絵の具をつけて、ムチを振るように筆を振ります。
すると、絵の具が水滴状に飛んで行き、いい感じの返り血が出来ます。
この時の注意点は周囲に絵の具が飛んでもいいように、
新聞紙を周りに敷き詰めておくこと。
壁や床にアクリル絵の具がつくと落ちづらいですからね。
色は赤、黒、茶、をうまく混ぜて血糊っぽく作っください。
参考動画はコチラです↓
ちなみに特殊メイク用血糊だと、水で落ちてしまうし、衣装には
色が付きずらく向いているとは言えません。
まとめ
ゾンビ衣装は凝れば凝るほど良いものが出来ます。
ただ、あまり怖すぎると周囲から引かれてしまうかも・・・
ハロウィンを楽しんで下さいね♪
※ハロウィンに関する記事はこちらにまとめています。
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