夜行バスで大阪から東京に行く3列タイプとは?乗り心地は?格安なのは?
金曜日の夜に大阪を出発して翌日は朝から東京を一日中楽しみたい。
そして、土曜の夜にバスで帰りたい。
夜行バスで行こうかな?
大阪東京間を走っていて3列タイプのものとは
乗り心地は?
格安なのは?
について説明していきます。
夜行バスで大阪から東京に3列タイプとは?
夜行バスに乗って大阪近辺から東京に行く場合、所要時間はおよそ9時間半。
この時間は、主に寝ていくことになります。
寝るならゆったりした座席で寝ていきたいところです。
夜行バスの種類は大きく分けて3種類。
プレミアムシートと呼ばれる2列席
のんびり座れる3列席(独立しているものと、2:1の物あり)
一般的な4列席
それぞれについて説明していきます。
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夜行バスの2列席
2列席は飛行機で言えばファーストクラスに当たります。
- 前後左右の幅が広いので他人が気にならない
- シートの幅は60センチで肘掛けも付いている
- リクライニングで140度倒れる
- オプションで毛布やコンセントもついている
- テレビ画面があり、ゲームや映画も楽しめる
はっきり言って最高級のサービスです。
これだけ充実していれば夜行バスも楽しみながらリラックスして
ストレス無く乗っていけるでしょう。
ただ、サービスがいいってことはそれなりの価格がします。
比べてみると新幹線で大阪―東京間とそれほど変わりません。
夜行バスの3列席
3列席は2パターンあります。
3席とも独立しているもの(両隣の席と離れている)と、
2:1で分かれているもの(カップルや親子向け)です。
- 140度まで倒れるリクライニング
- 個室感覚になれる両隣へのカーテン
- 首が疲れないクッション付き
乗りやすさ的にも、価格的に見てもこの3列席が一番人気があります。
中には嬉しい女性専用バスも有ります。
夜行バスの4列席
一番価格が安いのがこの4列席です。安いですがシートの機能は
いろいろ揃っています。
- 140度までのリクライニング
- フットレスト付き
- テレビ付き
ただ、2列、3列に比べるとどうしても周囲の席との間隔が
近くなってしまいます。隣に知らない人がいる場合などは人によっては
気になってしまうかもしれませんね。
この環境で寝るには慣れが必要かもしれません。
この中では3列席が一番「価格」と「快適さ」のバランスが取れています。
※ここの座席は一例ですので、運営会社によっては多少違いがあります
東京から大阪への夜行バスの乗り心地は?
3列シートが乗り心地が良い点は、
4列シートに比べて前後の間隔があること
カーテンで仕切ることができる事
コンセントがついていること
で、予約をする際に座席の場所を選択することが出来ます。
一番広い場所は最前列。
足を思い切り伸ばすことが可能です。
次に一番後ろの席。
これ以上後ろに人がいないので、リクライングを好きなだけ
倒すことが可能です。
真ん中当たりの座席は結構前後の人に気を使うので、大変ですよ。
ただ、バスは後部にエンジンを積んでいますので、
後ろの方はエンジン音がうるさいというデメリットも有ります。
また、2階建てバスの場合、2階縦揺れ、横揺れ共に大きくなってしまいます。
ですので、車酔いをし易い方は考慮する必要がありそうです。
あと、トイレは1階にあるので、2階よりも1階に座ったほうが
行きやすいといえるでしょう。
夜行バスで大阪から東京までの3列で格安なものは?
いろいろなバス会社がありますが、格安なのは
「ジャムジャムライナー」です。
大阪発で東京行が1人4000円~です。
もちろん、3列独立シートでトイレもついています。
他にはレッグレスト、フットレスト、テーブル、コンセント、毛布貸出。
ただ、曜日によって金額が異なり安いのは月~木まで。
金、土、日は割高で6000~9000円に値上がりします。
「ナイトライナー」
こちらのナイトライナーアルファという夜行バスが3列独立となってます。
こちらは1人4800円~です。
月~木が安く、金、度、日は高くなります。
乗務員2人の安全運転
清潔なトイレ完備
毛布貸出。
まとめ
大阪東京間の高速バスはうまく使えば安く済むし、睡眠時間にも
当てることができるので、時間を効率よく使うことが出来ます。
前の日の夜に出発して、着いたら朝だからね。
それでは楽しい旅行にしてくださいね。
タグ:旅行
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