スタミナ納豆は日持ちする?保存方法は?冷凍保存できる期間は?
夏の暑さを乗り切るためにはスタミナが必要です。
効率よくスタミナを摂取できる食べ物として「スタミナ納豆」があります。
スタミナ納豆は鳥取県では学校給食として普通に提供されているもので、
テレビの「秘密のケンミンSHOW」で取り上げられてから、
一気に話題になり、全国的に有名になりました。
簡単に作れて、なおかつおいしい「スタミナ納豆」
- 日持ちするのか?
- 保存方法は?
- 納豆が冷凍保存できる期間は?
について説明していきます。
スタミナ納豆は日持ちする?
まずはスタミナ納豆がどのような食材で構成されているのを説明します。
使用する食材、調味料は以下のとおり。
- 納豆
- 鶏ミンチ
- にんにく
- しょうが
- 酒
- ごま油
- ネギ
- しょうゆ
- 砂糖
- タバスコ
上記の食材を混ぜ合わせて作るのです。
この中でそれぞれの食材の賞味期限を見てみれば、
どれくらい日持ちするのかがわかりますね。
調味料以外の賞味期限はこうなっています。
- 納豆・・・8日~10日
- 鶏ミンチ・・・2日
- にんにく・・・4日(刻んであるため、短い)
- しょうが・・・1ヶ月
- ネギ・・・10日(刻んであるため)
上記データを見ると、納豆よりも「鶏ミンチ」と「にんにく」の
賞味期限が「納豆」よりも短いということがわかります。
一番短いのが鶏ミンチで2日なので、作ったスタミナ納豆は
日持ちしても最大で2日ということになります。
できれば、作りたてのものを食べるのが一番美味しいですよ。
スタミナ納豆の保存方法は?
では、作ったスタミナ納豆をどうやって保存するのでしょうか?
納豆や鶏ミンチを通常は冷蔵庫で保存しますので、スタミナ納豆も
当然「冷蔵庫」(10度以下)で保存することになります。
この時に、周囲への納豆の匂いが移るのを防ぐために
ラップを忘れずにかけておくこと。
また、スタミナ納豆を常温で置いておくと、
納豆の再発酵が始まりアンモニア臭を発生します。
このアンモニア臭は体に悪い影響を与えるものではありませんが、
納豆本来の風味を残ってしまい、味が落ちてしまいます。
納豆が冷凍保存できる期間は?
納豆は賞味期限が8日~10日と短いです。
パックで買うと全部期間内に食べきれないこともあるよね。
そういう場合は冷凍保存してください。
実は納豆は冷凍することで長期間保存することが出来るんです。
タレは一緒に冷凍しても凍らない
冷凍する際に、納豆パックの中に「タレ」と「カラシ」が入っていますね。
「タレ」は冷凍しても凍ることがないので、そのまま一緒に入れて大丈夫です。
「カラシ」は凍ってしまうので、使う方は
事前に出しておいたほうがいいです。
冷凍保存期間はどれくらい?
納豆の冷凍保存期間は長ければ「3ヶ月」は大丈夫です。
ですが、味は落ちてしまうので、できれば1ヶ月以内に食べるのがベスト。
1ヶ月なら味はほとんど落ちること無く、おいしい納豆を食べることが出来ます。
解凍は自然解凍が一番
冷凍した納豆は自然解凍するのが一番美味しいです。
電子レンジの「解凍モード」を使っても良いのですが、加減が難しい。
ちょっと目を離してしまって、解凍し過ぎると
電子レンジから納豆の臭いがするのでご注意ください。
ですので、食べる時は夜寝る前に冷凍庫から出しておきましょう。
これで朝起きた時には普通の納豆になっていて食べることが出きます。
まとめ
夏の元気料理「スタミナ納豆」簡単に作れるし、本当に美味しい。
ただ、保存できる期間は短いので、作ったらできるだけ
早く食べるようにしてくださいね。
タグ:食べ物
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