手紙のおしゃれな書き方。文章の構成と頭語と結語と本文編

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最近は手紙を書く機会が少なくなり、なんでもメールで

やりとりすることが多くなりました。

 

ですが、手紙には日本人らしさ、日本の良さを

感じさせるものがたくさんあります。

 

書き方によっては、とってもおしゃれになり、

送った相手を喜ばしてあげることができます。

 

ちょっと粋にオシャレに書く方法や、お役に立つ手紙の書き方を説明します。

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手紙のおしゃれな書き方

例えば、筆まめで知られていた高倉健さん。

健さんは文章の最後の結語に「不一」という言葉を使っていました。

 

一般的に結語は「敬具」なので、おしゃれですよね。

「不一」とは「十分に自分の思いを書けませんでした」という意味です。

 

この結語は現代のメールの絵文字と同じ意味です。

健さんも絵文字を使っていた、ということですね。

 

ちょっとした記号のようなもので感情や気持ちを表しているのです。

 

このように、結語をちょっと変えるだけで雰囲気がぜんぜん変わってきます。

 

手紙のおしゃれな書き方・文章の構成方法

文章の構成方法は

頭語・前文・本文・末文・結語・後付

となっています。

 

「頭語」は”拝啓”や”一筆申し上げます”という一番最初の部分。

「前文」は季節に関することや、導入部分。

「本文」は伝えたい文章の内容。

「末文」とは相手の健康や繁栄を祈る文章です。

「結語」は”敬具”とか”かしこ”と言った部分。

「後付」は日時、自分の名前、相手の名前のこと。

 

手紙を書く時はこの構成を守って下さい。

 

手紙のおしゃれな書き方・頭語と結語

頭語と結語は男性と女性によって使い方が

異なりますので十分注意して下さい。

 

男性の場合の頭語は「拝啓」で結語は「敬具」。

女性の場合の頭語は「一筆申し上げます」で結語は「かしこ」

 

女性の場合、より改まった丁寧な表現をしたい場合は

頭語「謹んで申し上げます」

結語「あらあらかしこ」(意を十分に尽くせず恐れ入ります)

という表現を使います。

 

また、女性がお祝いの手紙を書く際には結語を「かしく」

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にするのもよいでしょう。「かしく」とは「可祝」という意味で、

謙遜しつつも相手を祝う言葉になっています。

 

手紙のおしゃれな書き方・本文編

本文の書き方のポイントは”へりくだる”事。

本文はとにかくへりくだって書いてください。

 

相手の上に立たないように気をつけることが大切です。

 

粋なへりくだり方の例を説明しますね。

 

縦書で手紙を書く場合「私は」という部分だけを小さく書きます。

「私は」を他の文字の半分の大きさにして、右にずらして書きます。

これは「私」以外にも家族を書く場合は同様にします。

「夫」でも「父」でも同じように小さく書きます。

 

また、これは文章全体の3分の1より上の場合にのみ適用されます。

文章の上部にある→相手の上に立ってしまう

ということから来ています。

 

ちなみに縦書に限ったことですので、横書きは問題ありません。

なぜかというと、横書きは相手と横並びになっているからですね。

 

後付のへりくだり

後付にもへりくだり方があります。

後付は基本的に「日付」「自分の名前」「相手の名前」を順番に書きます。

 

これらを全て改行して書いて下さい。

「日付」の下には自分の名前を書かないように。

 

なぜかというと日付は「お日様」のことを表しています。

「お日様」は光。つまり、スポットライトと同様に考えることが出来ます。

 

へりくだる自分がスポットライトを浴びてはいけません。

なので、お日様の下に来ないように改行した隣の行の下に

自分の名前を書いて下さい。

 

相手の名前は更に改行して、最後の行の上部に書きます。

 

おしゃれな言葉遣い

おしゃれな言葉遣いとして最近流行っているのが「大和言葉」です。

 

例えば、

デート → 逢瀬

妥協 → 折り合い

やさしい感じ → たおやか

いろっぽい → あでやか

というように、大和言葉を使えば粋でおしゃれな感じに変わりますね。

これも日本語の魅力の一つになります。

 

まとめ

手紙を書く時にちょっとした工夫でおしゃれな文章にすることができます。

手紙を書くポイントは相手を上に立たせて、とにかくへりくだること。

 

相手を気遣うことが大事。

送った相手に気持ちよく読んで頂くことが大切です。

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