月の表面のデコボコはクレーター。最大の物は?地球に少ない理由

moon-322222_640 月の表面はデコボコしています。

どうしてそうなったのでしょうか?

  • 月の表面のデコボコはクレーター
  • 月のクレーターで最大のものは?
  • 地球にクレーターが少ない理由

について説明していきます。

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月の表面のデコボコはクレーター

月の表面は肉眼で見てもデコボコしてますし、望遠鏡や双眼鏡を

使って見れば、もっとハッキリと見えます。

このデコボコはクレーターといいます。

 

クレーターは月に落ちた隕石によって作られます。

月には無数の隕石が落ちていて、隕石の衝突により

落下地点を中心に円状の盆地ができ、へこんだ部分の土が周囲に

飛ばされて盆地を取り囲むように円形の山脈ができます。

これがクレーター。

 

隕石じゃなくても、大量の火薬の爆発でも同じクレーターを作ることは出来ます。

クレーターとはギリシャ語で「お皿」「ボウル」を意味しています。

確かにイメージしやすいですね。

月のデコボコに最初に”クレーター”という名前をつけたのは、

あの有名なガリレオ・ガリレイです。

 

現在、見ることが出来る月のクレーターはかなり歴史が古いものが多く、

ほとんどのものが38億年以上前に出来たものです。

当時は太陽系内に、小さな惑星がまだたくさんあり、

何度も衝突を繰り返していました。

それによってクレーターが無数に形成されたのです。

 

クレーターの中でも大きなものや特徴的なものには名前がついています。

その数はおよそ1000個!すごい数ですね。

月には今でも隕石が落ち続けており、クレーターも増え続けています。

 

月のクレーターで最大なのは?

月に無数にあるクレーターですが、最大のクレーターって

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どこなのか気になるところですね。

 

答えは「南極エイトケン盆地」

ただ、南極エイトケン盆地は月の裏側にあるので、

地球上からは見ることが出来ません。

1959年に打ち上げられたソ連の宇宙探査機ルナ3号によって

月の裏側の写真が撮影され、初めてわかりました。

 

その大きさは直径2500キロ、深さ13キロもあります。

これは太陽系の中の惑星のクレーターの中でも最大級。

更に、この深い南極エイトケン盆地の中にも

隕石が落ちていき、新たなクレーターができています。

 

そのクレーターの1つ「シャクルトンクレーター」はまったく

太陽の陽が当たらない場所にあり、水が存在すると考えられています。

 

地球にクレーターが少ない理由

地球にも同じように隕石が衝突しているはずなんですが、

月と違いあまりクレーターは見当たりません。

その理由は月との環境の違いにあります。

 

地球には空気と大陸移動(プレートテクトニクス)が存在します。

 

空気があるため、落ちてきた隕石のほとんどは

空気との摩擦で燃え尽きてしまうのです。

ごくまれに大きな隕石が燃え尽きずに落下してしまいます。

実際にロシアに落ちた隕石の動画です。

 

燃えながら落ちていくのがわかりますね。

それにしてもすごい光とエネルギーです。

燃えて小さくなってもこんなに大きいなら、まともに落ちたら大惨事です。

 

そして出来たクレーターも大陸移動により、

少しずつ形を変えていき、次第にわからなくなります。

さらに地球上では雨が振り、風が吹き、植物が生い茂るため

クレーターの跡はほとんどわからなくなってしまうのです。

 

月には空気も大陸移動もないため、出来たクレーターは何億年も

変わらずに残り続けているのです。

 

まとめ

今見えている月のクレーターが38億年も昔に

出来たものだなんて、ロマンがありますよね。

そしてこれから何十億年も続いていくのでしょう。

生きているうちに月旅行が実現したらぜひ行ってみたいです。

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